ChatGPT、Copilot、Gemini、Claude。
今や世界中で使われている生成AIたちです。
文章を書いたり、情報を整理したり、画像を作ったり。
「どのAIが優秀なのか」
「どのAIが仕事に向いているのか」
そんな比較記事は、インターネット上にたくさんあります。
でも私は、別のことが気になりました。
同じ指示を与えたら、
このAIたちは本当に同じようなものを作るのでしょうか?
そこで始めたのが、
「AI放牧実験」です🤣
■ AIに細かい指示をしない
この実験で重要なのは、AIをできるだけ自由にすること。
細かく、
「右側に○○を置いて」
「この色を使って」
「この人物を登場させて」
などとは指示しません。
同じシンプルなプロンプトを複数のAIに与え、あとは自由に作ってもらいます。
すると、かなり面白いことが起こりました。
■ 同じプロンプトなのに全然違う
参加するのは主にこの4つのAIです。
・ChatGPT
・Microsoft Copilot
・Google Gemini
・Claude
基本的には全員に同じプロンプトを渡します。
条件は同じ。
それなのに完成する作品は驚くほど違います。
あるAIは非常に真面目。
あるAIは勝手に大量の人物を登場させる。
あるAIは頼んでもいない昭和の世界を作り始める。
そして、ときには、
「なぜそれを入れた?」
と聞きたくなる謎の物体まで出現します🤣
■ 正解を決める実験ではありません
このシリーズでは、
「このAIが一番優秀」
と単純に順位を決めることが目的ではありません。
むしろ見たいのは、
AIごとの解釈や発想の違いです。
同じ言葉を受け取っても、
何を重要だと考えるのか。
どんな人物を登場させるのか。
どんな時代や場所を想像するのか。
そして、何を勝手に追加するのか🤣
そこに、それぞれのAIの特徴が見えてくるのではないかと思っています。
■ AI画像は「間違い」まで面白い
AIが作った画像をよく見ると、不思議な部分がたくさんあります。
文字がおかしい。
人物の配置がおかしい。
用途不明の物体が置かれている。
時代設定が混ざっている。
一見きれいな画像でも、拡大して観察すると突然カオスが始まります。
私はそこを修正せず、そのまま記録することにしました。
完璧な画像を作ることより、
「AIがその瞬間に何を作ったのか」
を残す方が、この実験では重要だからです。
■ AIの進化そのものを記録する
この実験は一度で終わる予定ではありません。
AIはものすごい速度で進化しています。
同じプロンプトを数か月後、1年後、数年後に与えたら、まったく違う作品になるかもしれません。
逆に、
「昔の方が面白かった」
ということもあるかもしれません🤣
だから、このシリーズでは作品をできるだけその時の状態のまま残していきます。
2026年のAIは、こんな絵を描いていた。
2027年には、こう変わった。
そんな記録が何年も積み重なれば、ちょっと変わった「AIの成長記録」になるはずです。
■ 最初の実験へ
ここからChatGPT、Copilot、Gemini、Claudeの作品を順番に紹介していきます。
同じプロンプトから、4つのAIがどんな世界を作るのか。
そして、画像の中にはどんな「謎」が隠れているのか。
真面目なAI性能比較とは少し違います。
AIたちを自由に放牧して、その行動を観察してみます🤣
AI放牧実験、スタートです。
※本シリーズに掲載しているAI生成画像は、筆者が独自に作成したプロンプトを使用して生成したものです。
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